松原保育園じゃがいも掘り取り!!
2019/05/16
松原営農センターは5月16日、食農教育の一環としてじゃがいもの収穫体験を行いました。
社会福祉法人 立青福祉会 松原保育園の職員、園児たち約120名と地域の親子28家庭が参加されました。
この体験は、松原市内の組合員の圃場(同保育園の横)で実施して8年行っています。
この日、収穫したじゃがいもは2月下旬に同保育園の園児たちが植え付けを行なったもので、収穫を心待ちにしていました。今年は天候も良く、生育も良好で、立派に育ったじゃがいもを園児たちは力いっぱい引き抜いていました。
次から次へと顔を出すじゃがいもを友達と競うように掘り出し、「こんなにいっぱいとれた!」と笑顔が絶えませんでした。
園長は、「新鮮なうちにおやつと給食に出します。普段なかなか土に触れることが無い中、毎年、植え付けから食卓に並ぶまでの過程を体験できています。保育園の隣で行って頂くので、1歳児や2歳児も参加できて非常にうれしいです。
圃場の提供をして頂いている組合員の方や、JA職員の皆さんには大変感謝しています」と話されていました。