支店職員がサツマイモ掘り体験で地域の皆様と交流
2019/10/04
JA大阪中河内では、自己改革の一環として支店ごとに独自の「地域貢献活動」を企画し、実践しています。大正支店では9月28日、曙川支店では29日に、支店管内にお住まいで5歳までのお子さまがいる家族を対象にサツマイモ掘り体験を実施した。会場はそれぞれのエリア内にある当JA組合員の圃場。サツマイモは5月に植え付け、水やりや除草などの作業を支店職員と組合員が協力して行い、生育を見守ってきました。
▼大正支店のサツマイモ掘りの様子
開催当日は大正支店の会場には17組50人、曙川支店の会場には35組97人の家族連れが訪れました。子どもたちは力いっぱいサツマイモを掘り出していて、大きなサツマイモが出てくると職員が手助けする場面も見られました。参加した家族は「JAのアンパンマンこどもくらぶに加入していて案内をもらいました。子どもたちがあまり農業体験する機会がないので、良い機会だと思い参加しました」と笑顔で話してくれました。
▼曙川支店のサツマイモ掘りの様子
このサツマイモ掘り体験は大正支店では初めての取り組みで、曙川支店では3回目の実施。農産物の収穫体験はJAらしい取り組みとして参加者から好評となっています。支店職員が地域住民の皆さまと農業を通じた交流の場がもてることは他の金融機関との違いであり、JAらしさをアピールする機会にもつながっています。