新入職員が農作業に汗ながす!!
2019/10/11
営農経済部は、営農総合センターで10月2日から、平成31年度新入職員を対象に、今年最後の農業体験研修を開始しました。
この日、行ったのは乾燥機で乾燥させた玄米を袋に入れ、積み上げる作業。同JAが受託により6月中に田植えを行った苗が穂を実らせたものを袋詰めしました。
倉庫に集まった新入職員たちは刈り取り脱穀機(コンバイン)と乾燥機の大きさと乾燥された籾の量に驚いていました。
その後、営農職員の指導を受け、乾燥され、籾摺り機を通過した玄米を規定の重さまで保有米袋に入れ、口を結んで積み上げ作業を行いました。
出来上がった玄米は、新入職員と営農職員で組合員宅まで配達します。
研修に参加した職員は「4月の時の研修で蒔いた種がこんなに多くのお米になるとは知らなかった、また1つお客様との話題が増えました」と話していました。
研修では、2段階の作業(乾燥、籾摺り)を11月11日までの19日間で14人が体験します。
◎同JAは、本年度も農家からの玄米の買い取り量140トンを目指す。