初売りに長蛇の列「新米フェア」を開催!
2019/11/05
JA大阪中河内成年部本部役員会(竹田雅実会長)は10月26日、今年で4回目となる「新米フェア」を農産物直売所「畑のつづき」全7店舗で開きました。このイベントは、地産地消による地域農業の振興とコメの販路拡大を図るために、自らが生産者である同役員会が企画し、JA役職員と協力して販売を行いました。
「新米フェア」では、JA大阪中河内オリジナルブランド米「河内っ子ひのひかり」の新米を5kg1,480円(当日限定価格〈税込〉)で販売。今年の初売りとなる新米を買い求めるため、各店とも開店前から長蛇の列ができていました。
全店で10トンの新米を用意していましたが、全店ともおよそ1時間以内で完売。購入した人は、「今年初めて買いに来たが、こんなに行列になっているとは思わなかった。朝早くから並んでいて良かった」と「新米フェア」の盛況ぶりに驚きの声が聞かれました。
当JAが「河内っ子ひのひかり」として販売しているのは、管内4市で組合員が栽培、収穫したコメを買い取ったもの。新米フェアの開催など「河内っ子ひのひかり」の販売強化に取り組んでから4年目を迎え、固定客も増えてきています。10月初めから行っていた玄米の数量限定予約販売も、早々に予定数量に達したため、期間を切り上げて終了しました。
▼畑のつづき八尾店
▼畑のつづき龍華店
▼畑のつづき柏原店
▼畑のつづき松原店
▼畑のつづき天美店
▼畑のつづき東大阪店
▼畑のつづき長瀬店
農家所得の向上に向けて組合員とJAが協力し、地域住民に食の大切さと安全・安心な農産物の提供を目指す取り組みは、着実に実を結んでいます。