こども食堂支援で八尾市へ玄米３００ｋｇ寄贈
2019/12/30
八尾地区成年部連合会は12月23日、八尾市を通じて市内の子ども食堂などに玄米３００キロを寄贈しました。
この日、八尾市役所で寄贈式が行われ、大松桂右八尾市長、同成年部の竹田雅実会長のほか、ＪＡ役職員、市の担当者、八尾市内で「子どもの居場所づくり」の取り組みを行う団体の代表者が出しました。
式に出席した子ども食堂を運営する団体の代表者は、「今年は天候不良でお米の確保が何より大変だったと聞いています。そのような中、育ち盛りの子どもたちにこの量のお米を頂ける事は本当にありがたい支援で感謝します」と述べられました。
寄付された玄米は、７月に同成年部が実施したエダマメ収穫体験イベントと、11月23日に行ったＪＡまつりで販売を行なったダイコンの収益金の一部で購入しました。今回の寄贈を受けて、八尾市長より「御礼状」を受け取りました。
竹田会長は「農業を通じて地域に還元する取り組みは、成年部の活動趣旨にも合致します。今後も活動を続けていきたい」と語られました。
