親子食農教育収穫祭を開催!!
2020/01/23
松原営農センターは1月18日、「親と子の農業体験」を実施し、9家族35名の親子が参加されました。
この取り組みは松原市民を対象に「親と子」での農作業を通じ、食を支える農業の役割を学んでもらう「食農教育」を目的としています。
今回は、同センター職員指導の下、参加者自らが田植えを行い収穫されたお米を使って、ライスボールや五平餅風にしてお澄ましで食べる収穫祭を行いました。
参加者は「子どもにとって貴重な体験だと思う。今年は、悪天候により稲刈りができなかったのが残念です。稲穂が実る時期になると子どもは『お米も出来てるかな』『次JAにいつ行くの?』と楽しみにしています。また「昔はこんなふうにして、みんなでご飯を食べて楽しむ機会がたくさんあった。最近は少なくなったけど、JAがこんな機会を与えてくれてうれしい」との感想も聞かれました。
当日は、地元特産の難波葱を使った中華粥も用意。子どもたちは楽しそうに料理し、笑いが絶えなかった。最後にお土産として10kgの精米されたお米もプレゼントされた。