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JA大阪中河内で行いましたイベントなどの活動報告です。

大阪いずみ市民生協とコラボして難波葱収穫体験を実施!

その他 2020/03/03

2020年2月21日、大阪いずみ市民生活協同組合と合同で、生協組合員を対象にした難波葱の収穫体験と料理講習会を実施しました。いずみ市民生協は、大阪市を除く東大阪市以南を事業区域としており、今回は南河内北エリア(松原市、藤井寺市、羽曳野市)の生協組合員25名が参加しました。当JAは「地元の農産物について学びたい」という生協組合員の声に協力し、「なにわの伝統野菜」に認証されている難波葱について学ぶ場を提供しました。

はじめに松原営農センターでJAの取り組みや難波葱について解説した後、松原市内の当JA組合員の圃場に移動し、収穫体験を行いました。

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参加者は、営農指導員から難波葱の生育や育てる際に苦労する点などについて学びながら収穫を楽しみました。収穫した難波葱は、お土産として持ち帰っていただきました。

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収穫体験後は松原市内の調理施設に移動し、料理講習会を行いました。難波葱を使った卵とじやかき揚げなど計5品の料理を調理しました。当JA職員も出席し、出来上がった料理を試食しながらお互いの取り組みなどについて意見交換し、交流を深めました。参加した生協組合員の一人は、「今回のイベントで難波葱を初めて知りました。収穫体験は本当に貴重な経験になったので、今後もJAさんとコラボした取り組みを企画したいです」と感想を話していました。

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当JAといずみ市民生協は、平成31年3月に合同で「八尾若ごぼう」の収穫体験を実施しており、連携した取り組みは今回が2回目。協同組合間の連携が全国的に広がりを見せており、お互い更なる連携に前向きな姿勢です。今後は管内で生産されている「八尾えだまめ」や東大阪市産のサツマイモなどの収穫体験を通じた連携を検討しています。

今回の取り組みを機会に組織を超えた交流をさらに増やし、農産物のPRや販売促進につなげていきます。

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