ぶどう栽培同好会会員が協力し研修圃場に農舎を設置
2020/03/10
2020年2月13日と28日、JA大阪中河内ぶどう栽培同好会(金銅正起会長、会員27名)が、柏原市内にあるぶどうの試験栽培や講習会を行っている研修圃場に農具を収納する倉庫を新設する作業を行いました。2月13日には17名が参加。2月28日には7名が参加しました。
この圃場は、会員が研修のために共同で利用していますが、数年前までは耕作放棄地であったため、農具や作業道具などを収納する場所がありませんでした。そこで、今後の試験栽培や講習会で利用しやすいように農具用倉庫の設置に着手しました。
極力支出を抑えるため、本体の骨組みは廃材パイプを使用。会員同士が道具を持ち寄って協力して作業を行いました。
会員同士意見を出し合い、試行錯誤しながら作業を行った結果、無事完成しました。