国分ぶどう出荷組合が今季初出荷!!
2020/05/26
国分ぶどう出荷組合は25日、国分出荷場で柏原市特産「柏原ぶどう」の今季初出荷を迎え、5戸の農家から約1.8トンのデラウェアが持ち込まれました。
●写真=(25日、JA大阪中河内国分出荷場で)
柏原市内のぶどう出荷組合の中では最も早い初出荷となります。4月以降の気温が安定し適度な雨で生育が順調となり、昨年より2日早い初出荷となりました。
●写真=(左より谷口文一 組合長、安尾嘉晃 総務部長兼会計監査、乾 健裕会計、松井寛敏 出荷部長)
この日持ち込まれたのはハウス栽培のデラウェアで、粒太り、着色もよく、上々の出来。デラウェアの出荷は8月中頃まで続き、生食用として主に関西のスーパーを中心に三重、名古屋の東海方面へも出荷されます。
同出荷組合は、約50戸からの農家で構成され年間約240トンを出荷されます。谷口文一組合長は「昨年に比べると粒の太りも良く2L(ツーエル)が多く見られます。1割くらい多い生産量になるのでは」と笑顔で話されました。