令和2年度 新入職員が農作業体験研修に参加しました
2020/10/26
営農経済部は、営農総合センターで10月5日から、令和2年度新入職員を対象に、今年最後の農業体験研修を開始しました。研修内容は稲刈り体験や稲刈り後の籾を乾燥させた後、籾摺りした玄米を袋詰めする作業。19日間で9人が体験します。
写真= 籾摺り後の玄米を袋詰めし積み上げる新入職員(7日、営農総合センターで)
倉庫に集まった新入職員たちは刈り取り脱穀機(コンバイン)と乾燥機の大きさと乾燥された籾の量に驚いていました。その後、営農職員の指導を受けて、乾燥、籾摺り機を通過した玄米を規定の重さまで保有米袋に入れ、口を結んで積み上げ作業を行いました。出来上がった玄米は、新入職員と営農職員で組合員宅まで配達します。
研修に参加した職員は「4月の研修で蒔いた種がこんなに多くのお米になるとは知らなかったし、食卓に並ぶまでに様々な作業があるとは知りませんでした。また1つお客様との話題が増えました」と話していました。