支店職員による地域貢献活動でサツマイモ掘り体験を実施
2020/10/26
JA大阪中河内では、自己改革の一環として支店ごとに独自の「地域貢献活動」を企画し、実践しています。同JAの曙川支店では9月26日、大正支店では10月3日に、支店管内にお住まいで5歳までのお子さまがいる家族を対象にサツマイモ掘り体験を実施しました。会場はそれぞれの営業区域内にある同JA組合員の圃場です。
サツマイモは5月に植え付け、水やりや除草などの作業を支店職員と組合員が協力して行い、生育を見守ってきました。
開催当日は、曙川支店の会場には約90人、大正支店の会場には約30人の家族連れが参加されました。子どもたちは力いっぱいサツマイモを掘り出していました。大きなサツマイモが出てくると職員が手助けする場面も見られました。参加した家族は「大きなサツマイモがとれた。土に触れる機会がないのでとてもうれしい」と笑顔で話されていました。
このサツマイモ掘り体験は、曙川支店では4回目、大正支店では2回目の取り組み。農産物の収穫体験はJAらしい取り組みとして参加者から好評となっています。支店職員が地域住民と農業を通じた交流の場がもてることは他の金融機関との違いであり、JAらしさをアピールする機会にもつながっています。