成育観察用ドローンで実証実験
2021/01/12
12月21日、ドローン（小型無人飛行機）による実証実験を柏原市ぶどう栽培同好会会員の圃場（ほじょう）で行いました。この日、府・ＪＡ職員・メーカー関係者８名が参加し、ＤＪＩ社の成育観察用ドローン「Ｐ４Ｍ」ファントムをＪＡ職員が操縦して、ぶどう棚の上を飛行し成育状況を観察するというものです。
※写真＝実証実験でぶどう棚へ操縦するＪＡ職員（21日柏原市神山圃場で）
実験結果は柏原市スマートブドウ生産実証コンソーシアム（ＪＡ大阪中河内、大阪府、柏原市、民間数社、ＪＡ大阪中河内ぶどう栽培同好会で構成）で検証され行政に報告されます。
ドローンによる実証実験は、当該組織による、スマート農業導入による省力化と高品質化を目的としました。
当ＪＡは12月７日にもクボタの農業用ドローンで園芸用土の散布と感水紙を使った農薬に見立てた水の散布の実証実験も行っています。
