令和３年度 新入職員が農作業体験研修に参加
2021/05/20
営農経済部は、5月７日から、営農総合センターと松原営農センターで令和３年度新入職員を対象に、農作業体験研修を開始いたしました。
この日、行ったのは事前に温湯消毒した種籾の播種作業です。
写真＝7日、播種された育苗箱を移動させる新入職員（営農総合センター）
営農総合センターに集まった新入職員たちは営農経済部の職員から指導を受け、播種後に積み上げられた育苗箱を発芽機へと移動させる作業を行いました。
写真＝育苗箱を保温機に入れる新入職員（営農総合センター）
出来上がった育苗箱は発芽のため３日間、発芽機で温度調節し、床だし作業へと進みました。
写真＝10日、14日、床だし作業を行う営農指導員と新入職員（営農総合センター・松原営農センター・孔舎衙営農）
研修に参加した新入職員は「お米を作るのがこんなに大変だと知らなかったし、食卓に並ぶまでに様々な作業があることを知りませんでした。普段、何気なく食べているお米の大切さを学べました」と話していました。
