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JA大阪中河内で行いましたイベントなどの活動報告です。

もみ殻堆肥袋詰め開始!!

その他 2021/08/25

営農経済部は、16日から19日にかけて販売用もみ殻堆肥の袋詰め作業を、柏原市雁多尾畑圃場で行いました。このもみ殻は同JAのもみ殻堆肥同好会と営農経済部が合同で作ったものです。

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写真=小雨の中、袋詰め作業をする営農経済部職員(16日柏原市大字雁多尾畑圃場で)

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取材当日の16日は、小雨模様でしたが営農経済部職員は60リットルのビニール袋700本を作り上げました。もみ殻は、昨年10月から11月にかけて同JA管内の組合員より収集され、毎年約250,000リットルのもみ殻が運び込まれます。

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会員とJA職員が、発酵菌などを機械で何度も混ぜる作業が1ヶ月毎に繰り返されて、出来上がったもみ殻堆肥約150,000リットルのうち半分は60リットルのビニール袋に小分けされ組合員に販売されます。

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もみ殻堆肥づくり同好会は、平成26年に設立され会員17名で構成、農業の基本である土づくりを重点に考える会として活動しています。同会会長の松岡孝明氏は「毎年、この時期に出来上がってくるもみ殻堆肥は、良質で畑には欠かせない土壌改良剤です。組合員の方にもみ殻堆肥が土づくりにどれだけ大事かをもっとPRしていきたい」と語られました。

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