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先輩インタビュー

山本 杏子

普段の仕事

私は萱振支店の支店長として、支店の運営・管理全般を行っています。支店全体の様々な実績の管理や、地区内の組合員組織の取りまとめ、営農に関することなど多岐に渡ります。組合員宅への定例訪問や渉外担当者と同行訪問など着任間もない頃から、みなさまに顔を覚えてもらうため、組合員・利用者訪問を積極的に行っています。

山本 杏子


山本 杏子

普段の仕事で心がけていること

私は、来店されるお客様に「また来たいな」と思ってもらえるような支店づくりに取り組んでいます。たとえ、嫌なことや苦しいこともあっても、常に笑顔で接するよう日々、職員に指導しています。特に用事が無くても来店してくださり、「顔を見に来た」と言っていただける組合員の方もいて、非常に良い関係を築けています。
また、一緒に働く職員も同じで、「明日も仕事に来たいと思える職場づくり」に心がけています。お互い尊重し合いながら和気あいあい、アットホームな雰囲気で仕事ができています。


職場の雰囲気

入組した当時を振り返ると、支店で貯金窓口を数年担当した後、共済、融資と様々な業務を経験しました。色々な業務を経験したおかげで、どこの支店へ異動しても困ることはありませんでした。やはり積極的に学ぼうとしたことが良かったのかなと思っています。
しかし、入組したときは自分が支店長になることを全く想像していませんでした。貯金、共済、融資と様々な業務を担当し、係長、支店長代理となるチャンスをいただく中で、当時の女性支店長にあこがれを持ち、目指すようになっていました。支店長になるために必要な知識や経験は身につけようと努力しました。今は、自分が目指したように、これからステップアップしていく女性職員の手本になれたらという思いで日々努力を続けています。

山本 杏子


新入職員・入組を目指す人へのメッセージ

これからJAに入組を考えている方には、仕事は意欲的で取り組めば「楽しい」と伝えたいですね。
そして、毎日ひとつでも何か身につけようとする「向上心」があれば、上を目指すことが出来る環境です。
ぜひ、前向きな気持ちを持って何ごとにも取り組んでもらいたいと思います。

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