2022年度新入職員が農作業体験研修に参加!
2022/11/04
10月3日より、営農総合センターで2022年度新入職員を対象とする農作業体験研修を実施しました。今回の研修では、籾摺りした玄米を袋に入れてパレットに積み上げる作業と、受託申込者宅への配達作業を実施しました。
新入職員たちは営農職員の指導を受け、乾燥され、籾摺り機を通過した玄米を規定の重さまで保有米袋に入れ、口を結んで積み上げる作業を行いました。この玄米は同JAが受託により6月中に田植えを行った苗が穂を実らせたものです。
作業棟に集まった新入職員たちは、刈り取り脱穀機(コンバイン)と乾燥機の大きさや乾燥された籾の量、刈り取られた籾が乾燥機へ搬入される様子に驚きの表情を浮かべていました。
研修に参加した職員は「4月の体験研修で蒔いた種がこんなに多くのお米になる事や、毎日食べているごはんが、食卓に並ぶまでに様々な作業があること、お米の状態によってさまざまな種類に分けられていることを始めて知りました。支店勤務では中々経験できないことで、また1つお客様との話題が増えました」と笑顔で話しました。
出来上がった玄米は、新入職員と営農職員で組合員宅まで配達しました。