安堂実行組合が「柏原ぶどう」の整枝・剪定研修を実施
2023/12/22
12月12日、柏原営農購買所は安堂実行組合（山下隆紀組合長）の組合員を対象にブドウの整枝・剪定研修を実施しました。
この日は組合員12名が参加し、各自が栽培する圃場を全員で巡回。関本憲一営農指導員が実際に整枝・剪定を行いながら栽培方法を指導しました。
圃場巡回後は、土づくりや病害虫の防除方法なども含めた講習会も実施。参加者は「どの枝を落とせばいいか判断が難しいものも多いので、大変参考になりました」と話しました。
また、農業用資材などを販売する株式会社マキタの営業担当者による剪定用ハサミや小型チェーンソーの実演も同時に行われました。
柏原市は国内有数のブドウ産地。同市で栽培されるブドウは「柏原ぶどう」として当ＪＡの特産品となっており、生産者の皆さんは常に栽培技術の向上と情報共有を図って良質なブドウ作りに力を注いでいます。
